diary

sore graceless oaf

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

初音ミクとお姉さん。

さて、今回はコラムめいたものを書いてみようと思う。

あきばおーさんで委託していただいている「混沌ノスタルジア」がこちらの予想を大きく上回る売れ行きを見せている。
どんぐらい売れているかって言うと、これまでに2回追加発注が来て、ソアーさんが一回のイベントで作成する新作の一回の製造数の大多数に匹敵する数を既にあきばおーさんには納品していて、実売数もM3で売れた枚数を既に超えたとか。
まぁ、元々がたいした数出ないサークルだけにこの数は驚異的なんです。2回目の追加の納品はいわばセカンドプレスです。

んで、先日店舗に直接納品させてもらって、実際にどんな風に売られているかを見てきました。
すると、棚の最上段にジャケットが見える形で置いてもらえていた。すごくありがたいことですね。

ご丁寧に手書きのポップもついていたんですが、それをみると、「噂の初音ミクもあり」なんて書いてあった。
え?
いやいやいやいや。これは直ちに指摘させていただきました。
「今回使っているのは初音ミクじゃなくてMEIKOさんですよ」と。

まぁ、びっくりしたけど、ある意味仕方がないのかなとも思った。
ブームのせいか、世間一般には「VOCALOID=初音ミク」て言う図式ができているということにはじめて気がついた。
ブームになる前からVOCALOIDを使っていた俺としては複雑なものを感じていたりする。

知っている人は当たり前のように知っているような話なんだけど、VOCALOIDは初音ミクが最初じゃなくて、何人かお姉さんやお兄さんがいる。長女は英語しかしゃべれなかったはず。その中の日本語で歌えるMEIKOってのがいて、彼女が初音ミクの直接的なお姉さんに当たるはず。俺もこれまでにMEIKOさんには何曲か歌ってもらった。

初音ミクの登場とブームがもたらしたものは、それまでおそらくは(少なくとも俺はそういう見方をしていた)、「生身のボーカリストの代用品」と思われていたVOCALOIDにキャラクター性を確立させ、DTMクリエイターないしは音系同人作家に代用品ではないボーカリストの選択肢をひとつ作り上げたことにあるだろう。MIEZA的には元々パラメタいじりが大好きなまじんをVOCALOID担当としてソアーに引きずりこめたのも初音ミクの存在のおかげといえよう。

だからこそ、初音ミクや鏡音リンの直接のお姉さんにあたるMEIKOも見直されてもいいんじゃねぇかと思ったりもする。
それこそMEIKOの存在は人材不足だったり人間との付き合いが不得意なソアーみたいなサークルにとってはすごく希望の光みたいなものでした。まぁ、使いこなせればの話ですが。
MEIKOさんは肩の力が抜けたような歌い方をするので、どちらかといえばミクよりもロックな曲には向いていると思います。
さすがに英語のお兄さんお姉さん方や日本語男声VOCALOIDのKAITOはなかなか音系同人シーンで見かけることはないかなとは思いますが……

ソアーさんも次回作品はミク中心ですが、今後の作品でもミクと一緒にMEIKOさんも機会があれば使っていこうと思います。

あ、もしあきばおーさんでのポップをみて混沌ノスタルジアを買って、ミクじゃなかったことがどうしても許せないという方はあきばおーさんかソアーの方に問い合わせてみてください。単にポップの間違いなのでソアーとあきばおーさんの間では細かい話はしていませんが、必要であればそれなりの対応をとりたいと思います。

でも、そうじゃない人は、混沌ノスタルジアの「Lovestock!」と「月光纏いて麗しく」を聴いて、「MEIKOさんも負けてないぜ」的な何かを感じ取っていただければと思います。
スポンサーサイト
  1. 2007/11/26(月) 23:22:49|
  2. コラム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。